お酒との上手な付き合い方
お酒は好きですか?
私は、お酒が好きです。
お酒を飲むと、全身がリラックスして、気持ちも楽になるからです。
お酒を飲むと、お酒に含まれるアルコールは、身体にとって毒であるので、副交感神経が、血管を広げて尿の量を増やして、アルコールを排泄しようするので、心身がリラックスし、短期的に免疫力が上がります。
しかし、それは飲み始めて1~2時間くらいのことです。それ以降も飲み続けると、今度は交感神経が働きはじめ、緊張状態になって免疫力が低下します。血管が縮まるので、顔が青ざめて、尿が出にくくなります。その状態が翌日まで続くのが、いわゆる二日酔いです。
結局ストレス解消効果があるのは、ほんのひとときに過ぎません。長く飲むと、かえって有害です。
ただし、適量のお酒を毎日飲んでいる人は、心臓病で死亡する率が低いとのデータもあるそうなの、飲みすぎは害になりますが、適度な飲酒は、百薬の長となるようです。
以下が、適量とされているお酒の量です。
日本酒
→一合
焼酎
→約0.5合(25度・100ml)
チューハイ
→一缶(7%・350ml)
ビール
→中瓶一本(500ml)
ウイスキー
→ダブル一杯
最初に知ったときは、「少なすぎる…」と思いましたが、今では、この量を目標に飲んでいます(焼酎のお湯割りを作るときに、お湯の割合を増やすとかして工夫しています)。
酒に飲まれることがないように、気を付けたいものです。