南天 Written by 楠見 優太

インフルエンザ検査陽性時の体験談

健康

 私が、平成27年以降にインフルエンザに感染したときの体験談を備忘録として、残しておきます(平成26年以前はインフルエンザワクチンの接種についての記憶が曖昧であるため省略)。

インフルエンザの陽性反応が出たとき
→平成27年1月、平成28年1月

インフルエンザワクチンの接種の有無
→平成27年次、平成28年次のケースも事前にインフルエンザワクチンを接種していた

陽性反応が出たときの症状
→平成27年次のときは悪寒・関節痛・発熱、平成28年次のときは少し熱っぽい感じだった

対処法
→平成27年次、平成28年次のケースも病院で処方された、イナビルを吸引した
 吸引した直後から回復した

平成29年から平成31年次においてのインフルエンザワクチンの接種の有無と、インフルエンザの陽性の有無
→平成27年、平成28年のケースもいづれも、インフルエンザワクチンを打ったのにインフルエンザ検査で陽性になったこと、対処法としてイナビルを吸引したら速やかに回復したことから、インフルエンザワクチンを接種する意義を見出せず(当時は、ワクチン代がもったいない)、平成29年次から平成31年次は一度もインフルエンザワクチンを接種しなかったが、インフルエンザ検査は陰性だった(風邪の症状のときに受診したときにインフルエンザ検査をしたもの)

令和2年次
→当時の職場での立場上、インフルエンザワクチンを接種した。風邪の症状のときはあったが、受診せず、インフルエンザの検査をしなかったので、陽性か陰性だったか不明

令和3年次
→インフルエンザワクチンを接種していない。風邪の症状のときはあったが、受診せず、インフルエンザの検査をしなかったので、陽性か陰性だったか不明

 以上を振り返ると、私の場合はインフルエンザワクチンの効果があったかは不明です。

 むしろ、治療薬(イナビル)で対策は十分だったのではないかと考えます。

 インフルエンザワクチンを接種すると、症状が緩和されるというのは承知していますが、何となく体調が悪いと思ったら、早期に受診すればよいとも思います。

 今年の冬は、異常に、インフルエンザが流行すると言われていますが、ワクチンを接種するのか、治療薬で対処できないのか、日頃に体調管理はどうするのかを、よくよく考える必要がありそうです。