CS60南天ブログ Written by 楠見 優太

サツマイモ基腐病1

考察

 先日、おいしい焼き芋の作り方を紹介したのですが、実は、サツマイモの生産地では、サツマイモ基腐(もとぐされ)病が発生していた大変な事態となっています(ニュース記事はこちら)。

 私が、特に気になっているのは、なぜ2018年に国内で初めてサツマイモ基腐病が発見されたのかということです。

 これは、私の仮説でしかないのですが、「サツマイモ基腐病を発症させる菌は、元来土壌の中に存在していたのですが、定植されたサツマイモの生長力が高かったために、発症することはなかったところ、2018年頃からサツマイモの生長力が弱まるように環境が変化したので、サツマイモ基腐病が発症するようになった」のではないかと考えています。

 上記の環境の変化は何かと考えると、太陽活動の低下に伴い、宇宙線が地球に降り注ぐ量が増えたことである可能性が高いような気がします。
 なぜなら、例えば、ある特定の集団がサツマイモの生産地を壊滅させるために、基腐病の菌をわざわざばら撒くということは、考えにくいので、やはり、自然の環境変化が要因だろうと思います。

 サツマイモは、歴史的に飢饉から人々を救ってきたとても有難い農産物で、最も地元鹿児島とゆかりのある農産物の一つなので、なんとかならないかと考えています。

 対策としては、耐性があるサツマイモの品種を作ること、土壌を徹底的に消毒することがあるでしょうけど、これは行政が主導的に動かないと、恐らく農家さんだけの努力では厳しいと思います。

 まだ、思うことはありますが、今回はこの辺で。