徳澤龍潭氏の著作物の掲載について
私が、とあることについて調べている過程で、徳澤龍潭(とくざわりゅうたん)氏の著作物と出会いました。
その著作物は「日本語と日本精神」(昭和17年刊)と「言葉なるもの」(昭和18年刊)です。
読んでみると、日本語について論じられた内容なのですが、内容に深みがあって、当時も今の時代においても、この内容について執筆できるひとは、稀であろうし、これらの著作物を埋もれさせておくのは、人類に対して損失であると考えました。
従いまして、当ブログにおいて、公開したいと考えて動いたところ、去る令和3年11月10日と同11日に御親族の徳澤リュービン様とTwitter、メール、電話で連絡を取ることができました。
徳澤リュービン様に「日本語と日本精神」と「言葉なるもの」について、当ブログにおいて、無料公開したい旨を相談申し上げたところ、幸いにもご承諾をいただくことができました。
以上のような経緯の下、 「日本語と日本精神」と「言葉なるもの」を不定期になると思いますが、随時掲載をいたします。
なお、読者の便宜を考慮して、原書の意味を損なわないように配慮した上で、旧字体を新字体に改めたり、明らかな誤字脱字は補正を加えていく予定です。
おって、 「日本語と日本精神」と「言葉なるもの」の当ブログへの掲載は、当ブログを運営している楠見優太の責任において行いますので、何かお気づきの点がありましたら、お問い合わせフォームより、お問い合わせください。
※上記の 徳澤龍潭 氏のリンク先の「徳澤りゅうたんの世界」のウェブサイトは徳澤リュービン様より教えていただきました(徳澤リュービン様作成)。大谷光端師に通じるなどの興味深い情報がいくつもありますので、是非ご覧ください。